2005年11月30日

『フリーズする脳』感想。

日本放送出版協会・生活人新書:築山節『フリーズする脳』を読んだ。以下短く感想。




思い切り要約すれば「脳は怠け者だから使わないと惚ける」という話。
著者は脳神経の専門家で手術後のリハビリ活動にも携わっている。多くの実例(匿名)に科学的見地も交えて分かり易く解説している点が良い。

パターン化された生活を繰り返していると応用力が無くなる。そうなると臨機応変な対応が出来なくなり、何も考えられなくなる――書名になっている「フリーズする」とはそういう状態を指す。
PCトラブルと同じ「フリーズ」を使っているのは、PC及びインターネットの普及にも関わっているからだ。知識が取り入れる物から検索して眺める物に変わったから、ますます脳を使わなくなり、フリーズ頻度が増える、そういうことらしい。

……自分、思い当たる事が多すぎ。作中に取り上げられた例、物凄く親近感を感じる。
拙いと思う反面、納得して話に蓋をして見なかったふりをしたくなる……そうやって楽な方に逃げるからどんどん惚けに近付いていくんだよ……。


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