2006年08月08日

『プロ作家になるための四十カ条』感想。

他にやる事が殆ど無いとはいえ、余りにも『おいでよ どうぶつの森』に偏っているので、久し振りに短く感想文。

取り上げるのはベスト新書:若桜木虔『プロ作家になるための四十カ条』。一応文章書きの端くれとして、タイトルが気になったので買ってみた。

タイトル通り、作家を目指して投稿する人々に向け、入賞するコツを解説している本である。但し、文章表現を磨けとか、美文を読めとか、そういう類の話は殆どしていない。

新人賞を得るためには、とにかく新味を出せ、と繰り返し言っている。誰もが思い付くような話は書くな、オーソドックスな設定を新味と思うな。
裏を返せば、身の内に充分な読書量がないと先人とのネタかぶりも判らないから世界を広げろ、とも言える。

作者自身が文章講座を開いているから、話は判りやすい。そして身も蓋もない。アマチュアの作品を例に挙げ、どこが悪いのかを悉く解説する部分は、とても判りやすい。どこがどう悪いのか、理論立てて解説してくれるからだ。
個人的に一番目から鱗が落ちる思いがしたのは、「現役作家と似た作風の投稿作は落とされる。似ているなら現役作家に依頼すれば済むからだ」と断言された事だ。言われてみたらその通り、なんで気付かなかったんだろ。

読み終わって思った事は「自分は同人文章書きで充分」である。
好きなものを好きなように書きたい、それが本音だ。勿論上手くなりたいし、できれば沢山の人に褒めてもらいたい、とは思う。でも、それならサイトでつらつら書いていても充分だ。VIVAインターネット。
……「全然書いてないだろテメエ」というツッコミ、覚悟してます、判ってます、すみません。


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